今日は、書評です!
『話し方の戦略 「結果を出せる人」が身につけている一生ものの思考と技術』
についてです!!
内容
著者は、15歳から弁論大会とか、スピーチ競技を始め、全国弁論大会にて3度優勝
し、内閣総理大臣賞を受賞されている。
また、史上最年少の市長である、髙島崚輔氏や、芸能人のフワちゃんなどの
スピーチライター・トレーナーをされたりしている。
輝かしい!
ぼく?
そうですね、やはりSteve Jobsさんの影響が大きくある。
この本は15年くらい前のものだが、当時読み漁っていた記憶がある。
この本の他にも、多くの書籍や動画で、プレゼンテーションについて
学んだ。
本書は、大変わかりやすくかつ実用的に書かれている。
まず、大きく分けて3つの原則がある、という。
3つなんだ。
2つでも4つでも5つでもなく、3つ。
この3という数字も、実はプレゼンテーションにおける魔法の数字よね。
じゃあ、その3つって?
それは、
- 「話す目的」を明確にする
- 「対象者」を分析する
- 「話し言葉」の意識を持つ
ということである。
さらに!
全体を2つの軸に分類している。
- 「言葉」の戦略
- 「話し言葉」の戦略
の2つである
「話す目的」を明確にする,「対象者」を分析する
具体的でも、抽象的でもいいし、当日でもよい。
ちゃんと話す目的をセットしようぜ。
簡単に言えば、そういうことだ(簡単に言い過ぎの可能性があるが)。
実は、著者がおっしゃていることは本当に同意することが多かった。
中でも、
「コミュニケーションは相手ありき」ということだ。
普段、仕事でもこのことばかり言う、というくらい、コミュニケーションは
相手なのだと思う。
このプレゼンテーション、話し方の場合であれば、
「誰がぼくの話を聞いてくれるのよ?」
ということだ。
対象者が誰か、そしてその対象者がどんな課題を抱えていそうか。
基本的に、対象者たちは、
「なんであんたの話を聞かなきゃならんのよ」
と思っているものだ。
自分が話したいことを話すのではなく、相手が聞きたいことを話す。
それが大切だとぼくも思う。
女性を口説くときに、
「ぼく、お金持ちで、背も高いし、学歴もあるんだよね」
そのうえで、
「今度ドバイ行かなーい?」
って。
気持ち悪がられるだけ、かも。
そうではなくて、
相手が喋りやすいように話をふったり、適度に相槌を打ったり。
そういう姿勢が極めて大切だと思う。
で、目的は、話す相手、つまり対象者に対して、
「行動依頼」
と
「価値観の提供」
を行うことである。
そのようなところを意識すれば、プレゼンテーションは、
引き締まったものになると思う。
僕の場合で言えば、
何かをプレゼンする場合に、オーディエンスの種類があればあるほど、
どんなことを話そうか、悩む。
やはり、内容は大切。
本書をじっくり読んでほしいです!
「話し言葉」の意識を持つ
「話す」とは、音のやり取り。
そして音は、刹那的に消えてしまう。
だからこそ、書き言葉とは違うアプローチが必要となる。
文のまとまりごとに、間をとる。
一文を短くする。
そういったことは、確かに言われればわかるが、意識できにくい場所だ。
加えて、スピード、抑揚。
この本を読んで、喋る速さを測ったが、明らかに、
速い。。。。
やはり、訓練しかない。
そういう思いを抱かせてくれただけでも、この本は価値がある。
この本は、すごく丁寧に、しかも構成立てて書かれています。
本ですから、書き言葉なんですけど、でも、どこか話し言葉的な本でもあります。
わかりやすい、というのが手段だとしたら、やはり目的は「価値観提供」「行動依頼」
ですね。
この本を読んで、たくさん話していこう。そして、話し方を磨き続けていこう!