プロフィール

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はじめまして。当ブログに立ち寄ってくださいまして、どうもありがとうございます!
当ブログ運営者の安田 隆象です。

当ブログは、主にファミリービジネスの事業承継者が、どういうことを日々考え、実践していくかを発信していきます。既存ビジネスを伸ばし、新規事業にチャレンジもしていく。「後釜なのに草分け」的な存在を求められる後継者の方々への一助となれば幸いです。
私も後継者(候補)の1人です。

略歴

安芸の宮島、鳥居。
隆象
隆象

私の略歴を紹介しますね!

私は、広島県出身です。ここに高校生まで住んでいました。大学から東京に在住です。実家も会社も広島ですから、東京と広島を行ったり来たりしています。

もちろん野球はカープが好きです。食べ物はお好み焼きが好きです。

化粧品の専門店を運営する仕事です。イメージとしては、商店街に「〇〇化粧品店」というようなお店があるかと思いますが、それです。

広島と関東に約20店舗ほどございまして、ショッピングセンターに出店しています。

私自身も事業承継者の候補であり、先代から受け継ぐであろうタスキを、いかにしてつないでいくか、が人生の大きなテーマだと思っています。

初めて関東エリアを担当して

私は、2011年にはじめて関東エリアを担当し、常駐しました。関東エリアといっても埼玉とか湘南とかつくば、に出店しているので、遠い(笑)。

店に行くだけでも、大変でした。

そして、一度担当を離れ、また2015年に担当になりました。


ですが離れた2年間で、店の状態はなかなかひどいことになっていました。5人いなければならない店舗に、1人しかいないといった状態で、戦略とかマーケティングとか以前の問題でした。残ったメンバーと奮闘したことが昨日のように思い出されます。

結局、助けてくれるのは「人」であり、今でも私の財産ですね。おかげさまで、今では最高の売上を記録し続けています。

コロナ禍になった

2019年からグロービス経営大学院にて、MBAを目指しました。翌2020年にコロナ禍になって、リモートで授業を受けました。また、息子も生まれましたので、このあたりはとても大変でした。ですが、このグロービスでの学びは、コロナ禍での経営において大変役に立ちました。

おかげさまで、コロナ禍においても業績を伸ばすことができ、ビューティを通じて、社会にお役立てできたと思っています。

と同時に自分自身、この経験が間違いなく大きな学びになっています。

今後、やるべきこと

隆象<br>
隆象

今後、やるべきことは、こんな感じです!

今後、私自身がやってみたいこと、そしてやるべきことなどを記していこうと思います。

既存事業について

人間を介して、主として国内のコスメを販売しています。このビジネス、あるいはビジネス領域は、PLCでいうところの衰退フェーズに入っていると言えるでしょう。ここでやらなければならないことは、粘り強く残り続けることだと思っています。

日本の人口は減り続けることが予測されています。相対的に日本の人口は高齢化します。したがって、そこに対していかにシフトできるかが課題でしょうね。

労働集約的なビジネスであり、規模の経済性はあまり効かないですが、いかに付加価値をつける(営業利益率を改善する)かどうかがポイントです。

どういうことが求められているのか、あくまでもお客様ファーストを貫き、企業や取引先ファーストでの発想にならないようにしていく必要があります。

いずれにせよ、既存事業では営業利益率を改善させながら、持続的な競争優位性を保ち続けていければと思っています。

新規事業について

クラフトビール事業

私自身、2015年頃に会社をお休みしていた時期があり、そこでは、ブルーパブ(醸造所併設のパブ)を作って起業しようとしていた時期がありました。既存の事業の再建や、コロナ禍もあって、この事業二着手できずにいました。しかしながら、クラフトビールの業界は既存事業と大きく異なっており、その文化もオープンなところがあります。そして、当時驚いたのは、「ビールの種類の豊富さ」でした。
改めて美味しいクラフトビールを作って世に広めたいという情熱が再燃してきたこと。これが動機です。

私自身、ビールの醸造をしたことすらないので、本当のスタート地点、ということですが、行動に移してみようと思っています。

コンサルティング

私自身、後継者の身でもあり、おそらく私と同じように準備段階の方や、悩みがある方もおられるだろうと思っています。そういう方たちと話をしたり、逆に後を継がせる方の方々の壁打ち役になったり、戦略やマーケティングなどの重要な意思決定のサポートができればよい、と考えています。

小説

無からストーリーをうみだす、ということにチャレンジしたいと常日頃から思っています。
ブログではエッセイ的に表現したり、自身が日々生きていく中で感じることなどを回ていければと思っています。